ブームと呼ぶのは少し違うような気もしますが・・・
ジャパンが南アを破ってから関心を持った人から、ジンバブエに勝った試合も見てた人まで、感慨は様々でしょうが、まずはよかったよかった。
そもそも、ラグビーでワールドカップが開催されるなんて夢みたいな話し、だった頃がありました。(その頃からラグビーファンです、いやファンと書くと本当のファンに怒られそうですから、ラグビーウォッチャーと表現します)
ラグビーの試合は交流が目的で、大学同士の交流戦、国と国の交流戦などで構成されていたので、一同に集まってどこが一番か(二番か三番か)決めることなどありえなかったからです。
そうは言っても1987年に第1回のラグビーワールドカップが開催されました。
ラグビーウォッチャーにとっても大きな出来事で、テレビにかじりつきました。今考えると、CSがなかったこの頃、NHKでやってたのでしょうね。
この1回目から日本は参加しています。出場している国の中で日本の実力は全く歯が立たないレベルで、予選リーグで同じ組になったアメリカにも負けています。
そのアメリカに負けた日本のラグビーファンは結構ショックでした。
そうそう、なんでイギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、アイルランドという4つの地域で出場しているのだろうと思う人もいるでしょう。ラグビーではこの4つにフランスを加えたファイブネイションズという対抗戦を永い間やっていて、この1つ1つを独立したチームと認めているからでしょう。
それから、4年に1度ワールドカップが開催され、すべての大会に日本は出場しています。しかし、有名な話で、第2回大会(1991年)でジンバブエに勝って以降、予選リーグ全敗が続いていました。
2007年、ジョン・カーワンがヘッドコーチになった大会では、待望の2勝目を期待する声も上がったが、やはりカナダと引き分けるのがやっこさの状態でした。
その日本が、今回の大会では3勝もしました。1991年以来の長かった2勝目に続き、3勝目、4勝目を挙げました。
決勝トーナメントに進めなかったのが本当に悔やまれますが、それでも素晴らしい結果でした。
大会が始まる前に関心を持っていた人がどれくらいいたかわかりませんが、私はアメリカに勝って1勝できれば上出来と思っていました。
サモアやスコットランドには勝てないと思っていたかというと、やはり善戦どまりと思っていました。特にスコットランドは、同じファイブネイションズのチームは同じプールにおらず、ファイブネイションズの意地でこのプールから8強に食い込まないとメンツ丸つぶれになるでしょうから。
また、対サモアに関しても、本来のサモア(=スコットランド戦がその本来のサモアの戦い方)を考えると、大会前の時点では、サモアにも勝てないのではと思ってました。
ワールドカップでの本番の強さをこれまでの大会で、対戦した各国に見せつけられていましたから。
エディーヘッドコーチが最後に、次の2019年の大会でもこのような活躍ができるという保証はない、それぐらい世界は厳しい といった意味のことを語っていたことが、この浮かれた状態において、なるほどと思わせてくれました。
最後に清宮パパは、息子に野球ではなくラグビーをやらせておけばよかった と思っているでしょうか、いないでしょうか。

