SUPER GT、D1、スーパー耐久 に続き、オートポリスで観戦できる
最後のカテゴリーです。
参加台数が19台と少なめでこれまで敬遠していたのですが、
今シーズンからの新しい車 SF14 は、F1に負けないほどの凄い車だと
噂になっていたので、見に行きました。
そのF1帰りのアンドレ・ロッテラー選手が、抜群の早さで優勝。
アンドレ贔屓の私にとっては、とっても楽しい観戦になりました。
予選で3番グリッドに甘んじたロッテラーは
得意のロケットスタートで
スタートに失敗したポールポジションスタートの
山本尚貴を抜いて2位、さらに
1コーナーを回ったところから国本を抜いてトップ
CERUMO・INGING の国本(39号車)も
ロッテラーに追いすがるが
数週後にはロッテラーにマージンを築かれてしまった
あとは、ロッテラーの独走状態 でした
タイヤが厳しくなった終盤は、安全走行しているのか
と思っていたら、ベストラップを出したりしていました
今回は給油なし、したがって、タイヤ交換作戦を取るチームもなく、
タイヤ温存走行で余りアクティブなレースになりませんでした。
見ている側は、順位の入れ替わりやバトルが少なく面白みに欠けました。
スーパーフォーミュラー第5戦 オートポリス
2014年9月14日 決勝 215km (46周)
@ 35 アンドレ・ロッテラー PETRONAS TEAM TOM’S /トヨタ
A 39 国本雄資 P.MU/CERUMO・INGING /トヨタ
B 19 デ・オリベイラ LENOVO TEAM IMPUL/トヨタ
C 10 塚越広大 HP REAL RACING/ホンダ
D 3 J・ロシター KONDO RACING/トヨタ
E 37 中嶋一貴 PETRONAS TEAM TOM’S/トヨタ