2014年06月23日

Gazoo Racing 3台ともクラス優勝 ニュル24H

ニュルブルクリンク24時間耐久レースで、3つのクラスに1台ずつエントリーしたGazoo Racing (TOYOTA)は、3台ともがクラス優勝、もちろん24時間完走を果たしました。

2014 06 23.jpg53号車は、LEXUS LFA は今回新しく開発したLFA。安定性、耐久性に不安を抱えていたそうですが、しっかり完走。GT3クラスの車に割って入り、見事な12位入賞。
飯田章選手の涙ぐんだインタビューが印象的でしたし、脇阪寿一選手もまったくおどけたところなく「市販車に活かされる」と答えていました。

48号車はニュル・マイスターの木下隆之選手が率いるチームですが何といっても豊田章男社長(MORIZO)自身がファイナルドラバーでゴールを切ったのが感動的でした。


SP-PROクラス優勝(総合12位)
No.53 LEXUS LFA Code X
ドライバー 飯田章 脇阪寿一 井口卓人

SP8クラス優勝(総合14位)
No.48 LEXUS LFA
ドライバー 木下隆之 石浦宏明 大嶋和也 MORIZO

SP3クラス優勝(総合55位)   
No.86 TOYOTA 86
ドライバー 影山正彦 佐藤久美 蒲生尚弥


総合優勝は、Audi R8 LMS ultra(4号車)。アウディは、ルマン24と2週続けて優勝という快挙を果たしました。

by あまるな! 23:52 | Comment(0) | TrackBack(0) | モータースポーツ
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