スタートからずっとトップを走っていたTOYOTA TS040ハイブリッド 7号車。
ドライバーも日本代表の中嶋一貴。そしてステファン・サラザン、アレキサンダー・ブルツ。

スタートから14時間経過したところ、ということは、日本時間では今日の正午ごろ。
ちょうどWカップで日本がやられていたころだったのです。
一方、序盤の豪雨の中でクラッシュしてしまった、同じくTOYOTAの8号車(アンソニー・デビットソン、ニコラス・ラピエール、セバスチャン・ブエミ)は、修理をしてレースに復帰。
なんと、3位表彰台を獲得しました。
中嶋選手談「アルナージュを過ぎたところで、何の予兆もなく突然止まってしまいました。電源が落ちたので無線も使えない状態で、止まった時には火も出ていたのでその対応でも忙しかったです」