A 6 ENEOS SUSTINA RC F 大嶋和也 国本雄資
B 12 カルソニックIMPUL GT‐R 安田裕信 デ・オリベイラ
C 39 DENSO KOBELCO RC F 石浦宏明 ジャービス
D 18 ウイダー モデューロ NSX CONCEPT−GT 山本尚貴 ベルネイ
E 17 KEIHIN NSX CONCEPT‐GT 塚越広大/金石年弘
ポールポジションスタートの6号車のENEOSのレクサスが、序盤中盤と順調に逃げ切り体制。
しかし、55周目にペースダウンしたところを、しっかり後をついてきていた37号車のレクサスに逆転されてしまう。
その後、6号車も何とか持ち直して後ろから抜かれることはなく2位を守りきって、レクサスRC Fが初戦で1・2フィニッシュ。最高のスタートを切りました。
トラブルを抱えていた1号車のZENT RC Fは14位、1周目に接触があった36号車は13位と下位に沈んでしまいノ―ポイントでした。この2チームは優勝争いできるチームなだけに痛い結果となりました。

今日のレースで自分は後半を担当したのですが、前半ドライブしたアンドレアが、良い仕事をしてくれました。特に、雨の中での走りは、難しい危険なコンディションの中での勇気ある走りだったから、僕も勇気づけられました。後半は何とか追いついて行って、と思っていましたが、相手(6号車ENEOS)に不運な面もあって逆転できました。
アンドレア・カルダレッリ選手 コメント
今日のレースでも後半に勝負するつもりで予選では固めのタイヤを選んでいました。だから私のスティントでは、レース序盤は無理をせず、途中からプッシュしていくつもりでした。実際に、レースではその通りの展開になって多分ソフトを選んでいたと思われる12号車を抜いて、その後の展開が随分楽になりました。レース後半は大輔さんが素晴らしいドライビングを見せて、素晴らしい結果を得ることができました。その彼から『アンドレアの走りで勇気づけられた』と言ってもらえて嬉しいです。