@ 38 立川祐路・平手晃平
A 17 塚越広大・金石年弘
B 36 中嶋一貴・ジェームス・ロシター

本当に成長していいドライバーになった という感じを受けた1年でした。
特に第4戦でしたか、内側から17号車を抜くときに芝生にはみ出しても、当てずに
滑らずに、抜き切ったシーンにはびっくりしました。
立川祐路選手コメント
チャンピオンを獲ることができて、とにかく嬉しいです。今年はシーズンを通じてクルマの調子も良かったのですが、シーズン中盤に3戦連続でノーポイントとなってしまい、その時点では『今年もチャンピオンは無理かな』との思いもあったのですが「レースは何があるか分からないから、最後まで諦めずに行こう」と自分自身に言い聞かせました。それで諦めずに努力し続けたことが、今日の結果(チャンピオン獲得)に繋がりました。チームだけでなくタイヤも、ブリヂストン勢として2年連続でタイトルを奪われているので、今年こそ取り返そう、という思いが強かった。それにSC430にとっても最後のシーズンだったから…。開発から携わってきたクルマだけに、何とか自分の手でタイトルを獲ってやろうと思っていただけに、本当に嬉しいです。
平手晃平選手コメント

2013 GT300 ドライバーランキング
@ 16 武藤英紀・中山友貴
A 11 平中克幸・ビヨン・ビルドハイム
B 4 谷口信輝・片岡龍也
SUPER GT 第8戦 ツインリンクもてぎ 決勝結果
GT500
@ 6 ENEOS SUSTINA SC430
A 17 KEIHIN HSV−010
B 38 ZENT CERUMO SC430
今年から伊藤大輔選手と別々のチームになり、チームルマンに残った大嶋選手はエースドライバーを任されることに。大嶋ならエースドライバーやれると思っていたのですが、なかなかいい成績が残せずいました。最終戦に一矢報いてよかったです。

「まさかこんなにうまくいくとは思っていませんでした。僕自身が驚いています。クルマの状態はすごく良くて、普通に走っていれば後ろが離れていきました。今年からチームを引っ張る立場になりましたが、国本選手は速いけど若くて経験の浅いドライバーなので、いろいろなことを教えながら、なるべく長い時間走れる機会をつくってきました。最終戦で結果を残すことが出来て本当に嬉しいです。」