GT500決勝
優勝 38 ZENT CERUMO SC430 (BS) 立川祐路・平手晃平
2位 100 RAYBRIG HSV−HSV010 (BS) 伊沢拓也・山本尚貴
3位 17 KEIHIN HSV−010 (BS) 金石年弘・塚越広大
81周目に一度はレイブリックに抜かれた立川選手ですが、
そこはベテランの強みで最終周に抜き返してチェッカー。
レクサス勢としては幸先のよいスタートになりました。
さて、注目の300クラスですが・・・
優勝 11 GAINER DIXCEL R8 LMS (DL) 田中哲也・平中克幸
2位 911 ENDLESS TAISAN 911 (YH) 峰尾恭輔・横溝直輝
3位 0 GSR 初音ミクBMW (YH) 谷口信輝・片岡龍也
優勝は11号車のアウディ。2位がポルシェ、3位がBMWでした。
11号車は、昨年フェラーリで優勝を逃したのですが、そのフェラーリからアウディに乗り換えて初戦で優勝。GAINERというチームのパフォーマンスの高さが伺えます。
もちろんドライバー2人も盤石です。
昨年の優勝の0号車のBMW Z4。
今年は優勝チームを2つに分けて0号車を谷口、4号車は番場がドライブ。
その0号車の方が2位に4号車は15位でした。
気になる車の結果は・・・
31号車のプリウス(apr HASEPRO PRIUS GT)は、リタイア
62号車のBRZ(SUBARU BRZ R&D SPORT)も、リタイア
とこの日本車2台が残念な結果になりました。
シンディ・アレマン選手(21号車)のデビュー戦は、9位とまずまず(ZENT Audi R8 LMS)
メルセデスベンツ52号車(GREEN TEC & LEON SLS)竹内浩典選手の復帰戦は、12位でした。
個人的に応援したい織戸選手と青木選手のガヤルド88号車は、残念ながら17位、九州代表マッハ号の玉中選手は20位完走こちらもまだまだって感じです。
GT500クラス優勝
立川祐路選手(ZENT CERUMO SC430)
GT300クラス優勝
田中哲也選手(GAINER DIXCEL DUNLOP R8)
「去年のレースでは2位ばかりで優勝することができず、さらにダンロップタイヤを履くようになってから、JAFグランプリ以外のシリーズ戦では一度も勝つことができていなかったんです。そういう意味では、勝てたことが単純にうれしいですね。今年はシリーズチャンピオンを絶対に獲りたいと思っていて、そういう意味でもいいスタートを切れたと思います。」