久しぶりの記事です。
そして、相当久しぶりのプロレスねたです。
今年の全日本プロレスのチャンピオンカーニバルはかなり面白い。
毎日GAORAで中継があっていて、フルタイム放送。
開幕から3戦終了しましたが、つまらない試合は1つもなかったように思います。
しかし残念なのは客の入り具合。
テレビカメラに写りこむ空席の多さ。
後楽園ホールなのにである。
参加選手も外敵含め充実。
Aブロック 諏訪魔 船木誠勝 永田裕志 大森隆夫 浜亮太 KONO
Bブロック 鈴木みのる 太陽ケア 秋山準 J・ドーリング 真田聖也 KENSO
開幕戦の結果は・・・
チャンピオン・カーニバル 開幕戦 4月8日 後楽園ホール
真田聖也 9分36秒 回転足折り固め ドーリング
大森隆男 8分53秒 アックスボンバー 体固め 浜亮太
鈴木みのる 14分25秒 ゴッチ式パイルドライバー 体固め KENSO
永田裕志 13分50秒 バックドロップホールド KONO
太陽ケア 30分 時間切れ引き分け 秋山準
諏訪魔 18分57秒 ラストライド 体固め 船木誠勝
初日のベストマッチはやはり 太陽ケア Vs 秋山準。
秋山のコメント「途中で楽しくなっちゃった(苦笑)。ケアとやりあってるのが楽しくなっちゃった。ダメだ(苦笑)」にある通り、見る者を楽しませた分1点損した形。これはケアにも言えるのかもしれません。この引き分けの1点が最後にどうなるか。1点差で抜け出すか、はたまた1点足りずに決勝を棒に振るか。
もう1人の元全日大森隆男も浜亮太を跳ね返して白星発進。しばらく大舞台に出ていなかった割には調子の良さを感じさせました。
チャンピオン・カーニバル 第2戦 4月9日 後楽園ホール
KONO 12分7秒 ダイビングボディープレス 浜亮太
船木誠勝 14分1秒 左ハイキック レフェリーストップ 大森隆男
真田聖也 不戦勝 KENSO
秋山準 10分14秒 変形横回転エビ固め ドーリング
太陽ケア 24分33秒 H5O 片エビ固め 鈴木みのる
永田裕志 23分13秒 バックドロップホールド 諏訪魔
全日Vs新日の構図 諏訪魔Vs永田が見どころの2日。
しかし、前日の船木に痛めつけられた腕を永田に狙われてた諏訪魔はいいところなし。
現全日の看板が永田に完敗。さらにマイクパフォーマンスでも屈辱を受けた。
現同門同志?のケアVs鈴木みのる。
前日の引き分けで1点ロスしているケアの方が意地が強かった分鈴木を下した形だが、どちらが勝ってもおかしくない接戦で緊張感が楽しい試合でした。
チャンピオン・カーニバル 第3戦 4月10日 後楽園ホール
大森隆男 12分19秒アックスボンバー 片エビ固め KONO
鈴木みのる 16分09秒 ゴッチ式パイルドライバー 体固め ドーリング
太陽ケア 不戦勝 KENSO
諏訪魔 12分25秒 アンクルホールド 浜亮太
秋山準 22分5秒 リストクラッチ式エクスプロイダー 体固め 真田聖也
船木誠勝 13分7秒 右ハイキック 片エビ固め 永田裕志
船木の一撃が昨日に続き外敵を沈めた。
永田優位の試合が進む中、ハイキック一発で終わらせたのはさすが船木。
昨日の大森は失神TKOだったが今日はそのままピンフォール。
戦慄が走る船木の試合はもしかしたら優勝するかも。
2011年04月10日
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