トヨタは、昨年来の急激な経済情勢の変化の中でも、豊かなクルマ文化の創造に向けた重点施策として、モータースポーツの最高峰であるF1への参戦を継続してきた。しかしながら、昨今の厳しい経営環境を踏まえつつ、来年以降のモータースポーツ活動についても、あらためて中長期的な観点から総合的に検討した結果、本年限りでのF1からの撤退を決定した。(トヨタ モータースポーツ)
今年最終戦のアブダビGPで小林可夢偉が6位入賞を果たし、来シーズンの体制に期待していただけに大変残念です。
企業としての役割(社員や一般消費者に対して)を果たす上で、選択を迫られたトヨタも、出来ることなら両方選択したかったであろう。
しかし、これからの車と社会を考えるとどう考えても片方だけしか選択できないのであれば、今回の選択に行きつくことになる。
残念だがモータースポーツファンも受け入れざるおえない。
2009年11月05日
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