8月20日に発表された、来年度のSuperGT2010スケジュール。
オートポリスでの開催が見送られたことが発表され、九州のレースファンを失望させた。
公式サイトでは、
エントラント協会の要望を受け、また世界的な不況の影響で参加者を始め関係者の負担軽減要望を考慮し、遠征費の高額なオートポリス大会について、残念ながら2010年は休止することになった。GTアソシエイションは「今回の決定は九州地区のファンの皆様には大変申し訳ないお知らせになってしまいますが、SUPER GTレースを存続していくために断腸の思いで決断いたしました。GTAといたしましては、近い将来オートポリス大会の復活を果たすべく最大限の努力をしていきたい」
どう考えても、マレーシア遠征の方がお金掛かっているだろう。
2008年度は、熊本、大分で「激走GT/テレビ東京」が放送開始になり、決勝日は28800人(07年24600人)と入場者も増えてきたのに。
熊本、大分両県は経済効果も多いだろうから、誘致活動をして欲しい。