予選結果(4/4)
1 バトン (ブラウン・メルセデス)
2 トゥルーリ (トヨタ)
3 ベッテル (RBRルノー)
4 バリチェッロ (ブラウン・メルセデス)
5 グロック (トヨタ)
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ヤルノ・トゥルーリのコメント
「チーム全員がすばらしい仕事をしてくれた。トラフィックに巻き込まれることなく、クルマの調子もよかったので、今日は本当に僕たちにとって非常にうまくいった。昨年に比べて、今シーズンの僕たちはもっと競争力があるし、トップ6ではなく、トップ3の争いに加わっている。明日の決勝では、いいレースができることを望んでいるし、できる限りの力を出して戦うよ」
少し目を離しているうちに、第1戦の結果が大きく変わっていました。
ペナルティで順位を下げられていたトヨタのヤルノ・トゥルーリが3位に復活。3位だったハミルトンが失格処分で4位はトヨタのグロッグ。
トヨタは前回成績が3位、4位で確定し、今回の予選も2位と5位。
今後に大きな期待を持たせる結果になりました。
それにしても今季のF1のゴタゴタは、正直なところコース外での問題でレース自体の興味をそぐようなものです。
前レースでゴールした時の順位は、
1 バトン (ブラウン・メルセデス)
2 バリチェロ (ブラウン・メルセデス)
3 トゥルーリ (トヨタ)
4 ハミルトン (マクラーレン)
5 グロッグ (トヨタ)
ところが、トゥルーリがフラッグ中に追い越しをしたペナルティを取られ、
1 バトン (ブラウン・メルセデス)
2 バリチェロ (ブラウン・メルセデス)
3 ハミルトン (マクラーレン)
4 グロッグ (トヨタ)
に変更。
これで確定したかと思いきや、4月2日に、トゥルーリの罰則が取り消しになり3位に復活。
あわせて、ハミルトンが虚偽証言をしたとして失格処分になりポイントなしで確定。
1 バトン (ブラウン・メルセデス)
2 バリチェロ (ブラウン・メルセデス)
3 トゥルーリ (トヨタ)
4 グロッグ (トヨタ)
これでトヨタは、チームとしても11ポイントを獲得することになりました。
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